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ビットコイン・イーサリアム・仮想通貨投資初心者必見!仮想通貨投資を始める前にまず見るべきまとめ

仮想通貨が、金融商品の中でどういう位置づけであるかを理解しよう

2021年5月現在、仮想通貨の価格はどんどん上がっています。イーサリアムは最高価格を更新しました。
では、なぜこのように仮想通貨は上昇したのでしょうか?もちろん、その理由の一つには仮想通貨そのものの価値…つまりブロックチェーンやDefiなど技術的な価値というものも多少はあるかと思います。ただ、そのような視点だけでは本質を見失いかねません。

仮想通貨の値動きが、何によって左右されているのかを考えてみましょう。

01仮想通貨はコモディティ


まず第一に理解しなければならないのは、仮想通貨は金融商品であるということです。
株式や金・銀・原油などのコモディティや為替などと同様に、“需要”と“供給”によって価格が決まります。その仮想通貨を買う人が多ければ仮想通貨の価格は上がり、その仮想通貨を売る人が多ければ価格は下がります。だからこそ、仮想通貨の値動きについてはコモディティがどう動くかを理解する必要があります。

02コモディティの価格の動き方


ここで、[株式投資初心者必見!株式投資を始める前にまず見るべきまとめ]で株価が動く要因をまとめたのと同じように、コモディティの価格が動く要因についてまとめたいと思います。

    コモディティ価格が動く要因
  • 1QE(量的緩和政策)の動向

    2020年にCOVID-19でも話題になったのでご存じの方もいると思います。世間ではロックダウンがなされ、一見するとほとんどの経済活動がSTOPしているにも関わらず、コモディティ価格は上昇しました。
    これはなぜか…簡単に言えば、QEが行われたからです。
    QEにもさまざまな方法があります。アメリカで当時行われたのは、FRBの自国債の買い入れと住宅ローン担保証券の買い入れです。QEを行うと、市場に流れるお金の総量が増えます。お金の総量が増えるとお金の価値が下がり、物価上昇圧力と金利低下圧力と通貨安圧力がかかります。

  • 2金利と物価の変化

    金利が下がると、コモディティ価格にはプラスになります。金利が下がるということはお金の価値が下がっているということなので、物価には上昇圧力となるからです。
    仮に毎年2%ずつ物価が上がっていくとすると、毎年2%ずつお金の価値が棄損していくのと同じことです。従って、キャッシュを持っているのは損ということになります。
    だからこそ、お金をコモディティや株式に変えて価値を保全する、もしくは上昇を狙うのです。

  • 3為替の変化

    為替もコモディティ価格に変化をもたらします。アメリカ株を例に説明すると、ドル高はコモディティ安をもたらします。逆に、ドル安はコモディティ高をもたらします。ドルが高くなるということはドルの価値が高いということなので、相対的に物価は低くなります。

  • 4リバランス

    コモディティ価格の動向を見る上で、機関投資家の動向は重要です。機関投資家とは、投資銀行やヘッジファンドや年金基金などの資産運用会社のことです。彼らには一般的にそれぞれルールがあり、ポートフォリオの中でリスク資産(株式など)を何割持ち、コモディティを何割持ち、国債を何割持つように運用しなければならないと決まっています。そして毎月もしくは四半期などで価格が上がり割合が上がってしまった資産を売り、価格が上がっていない資産を購入することで、その割合をルール内に保つようにポートフォリオを調整します。これにより、コモディティ価格は大きく調整したり上がったりします。

  • 5コモディティをとりまく状況の変化

    コモディティの中でも原油などは分かりやすいですが、供給が減少することで価格上昇圧力がかかります。また、仮想通貨は2021年5月現時点で「ハイリスク資産」として扱われています。そのため、機関投資家の中でもルール上、扱うことができない企業が多いと推測されます。
    もし連動ETFがアメリカで認可されるなど動きがあれば、扱える機関投資家の増加に繋がります。これは需要の増加に繋がり、価格上昇圧力になります。逆に、大規模なハッキングなどが起こったり、国家が作ったデジタル通貨に役割を奪われてしまえば、価格下落圧力になります。

  • 6急激な変化

    15で一般的なコモディティ価格が動く変数を説明しましたが、時にはこれと逆に動く場合もあります。特にそれがコモディティ価格にとって仮に良い変化だとしても、たとえば金利があまりに急降下した場合や、ドルが急降下した場合は機関投資家がリスクを恐れてコモディティを売却する場合があります。

以上が、コモディティ価格が動く主な要因です。簡単に言うと、“仮想通貨の投資だからといえど、仮想通貨そのものだけに注目していてはダメ”ということです。
仮想通貨は、すでに世界の金融商品の棚に並べられています。世界のお金がその棚の中でどの商品にどれだけ動くのか、その潮流をしっかり見なければ仮想通貨投資を成功させるのは難しいと思います。

「インフルエンサーが上がると言ったから」…「人気Youtuberが上がると言ったから」…もし、そんな理由で今から仮想通貨投資を始めようと思っている方がいるなら、それはとてもハイリスクな選択です。「どうしてもやりたいが、そのようなお金の勉強はしたくない。」というのであれば、本当に失ってもいい金額だけで行うことをおすすめします。

未来がどうなるかというのは、誰にも分かりません。しかし、仮にあなたが買った仮想通貨が大きく下がったとき、もしくは大きく上がったとき…あなた以外の投資家、特に機関投資家たちは、皆その状況がなぜ起きたのかを理解しています。
その中で、あなただけがそれを理解できていないかもしれません。本当にそれでいいのでしょうか?

そうならないためには、しっかりと金融に関する知識や情報を日々得ることが重要だと思います。
株コミのランキング上位に並んでいるサイトのほとんどでは、無料で相場観などのレポートを公開しています。こういったものを日頃からしっかりと読んで、世界のお金がどこに流れているのか、ぜひ想像を巡らせてみてください。

このまとめ記事を読んでくださったことで、あなたの未来が今よりも少しでも良い方向へ進んでくれれば嬉しいです。

番外編01証券会社の選び方


仮想通貨取引所はいろいろありますが、それぞれに独自の強みがあり、一概にどれがいいとは言い切れません。初めて口座を作るのであれば、まずはビットフライヤーやコインチェックなど、知名度の高い取引所から選んでみることをおすすめします。そして実際に利用してみて、気になる部分があれば他の取引所も試してみるという形がいいのではないかと思います。

ちなみに、株コミ運営者は【ビットフライヤー・コインチェック・BINANCE】を利用しています。(BINANCEは米司法当局からマネーロンダリング疑惑の調査を受けている点など不安点があるため、現在は利用停止中)